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サラリーマンの『休み取れてますか?』問題

僕は、職場で組合関連の仕事も兼務しています。

まぁ、断り切れなかったってのも多少ありますが、最終的には「やります」と言ったのは自分なので、責任もって務めさせていただいてます。

 

なので、事あるたびに“今月は、45時間超過が何人で、、、”とか“ちゃんと休み取ってくださいね”というような話を聞いたり、したりします。

 

僕の周りには、“休めない(休みが取りづらい)”って人が多いような気がします。

でも、休みを十分に取っている人が、「おれ、休みはしっかり取れてるよ!」なんて、わざわざ報告するとは思えないから、“休みが取りづらい”って人の声が大きいだけなのかな。

 

 

なんで、休みって取りづらいんかなぁ

 

組合の仕事をやるようになって、“どうやったらみんなが自由に休みが取れるのかな”と考える機会が増えました。

 

そういう僕は、休みはほとんど取りません。

“取れない”というよりかは、“取らない”に近いかな

 

なんでかというと、休んでもやらないといけないことは変わらないからです。

誰かが代わりにやってくれたとしても、自分は自分で新しい仕事を見つけてやるだけだと思います。

 

でも、みんながみんな、こんな考え方ではないと思うし、僕も独身だからってのもあります。

 

自分の時間は、ほとんど自分でコントロールできます。 

これが、家族持ちとかだったらぜんぜん違うと思います。

家で、小さい子どもが待ってるとか言ったら、たぶん早く帰りますね、きっと。

 

組合ってなると、社員全員のことを考えないといけなくて、独身、既婚、子ども有り無し、年代、住んでる場所とか、いろんな立場の人の生活をイメージしないといけません。

 

 

この前、“なるほど、そうなんかぁ”と思ったことがあったので書いてみます。

 

社員さんの“労働環境”について意見を聞く会があったんですが、一人の女性が「妊娠中の働き方をもっと良くしてほしい」という意見を出してくれました。

 

その女性は数年前に出産されたのですが、「子どもを産んだあとは、産休として休みが取りやすかったけど、妊娠中は大変で、休みが足りなかった。有休休暇を使い切ってしまった。」とのことでした。

 

あまりイメージしたことがなかったし、イメージもできないので、実際の声を聞いて、“そういうことで困っているのか”と、考え方に変化がありました。

 

また別の人(今度は、最近パパになった人)に、「妊婦さんの健診って、病気じゃないから10割負担で大変だ」って話を聞いて、“家族を持つ”って大変なんだなと感じていました。

 

そしたら、今日は朝のニュースで“流産”の特集をやっていて、複雑な気持ちになった朝でした。

 

 

で、“サラリーマンの有給休暇”に話を戻します。

 

「休みを取る」ってのもサラリーマンの権利ですから、

 

休めるときには、しっかり休もう。

 

2020年は、率先してこれを実行していこうと思います。

“日本にもバカンスがあったらいいのになぁ”

 

 

 

さて、明日も仕事なので、そろそろベッドに入ろう。