凹んでる時間も、浮かれてる時間もないんだなと思う。
その日いいことがあっても、悪いことがあっても、夜家に帰ってベッドに入れば、そのうち朝が来て、また新しい1日が始まる。
その新しい1日を自分が納得できる1日にするには、凹んだり浮かれてしまっていて、目の前のことをおろそかにしてはいけない。
って感じさせられることが多い、この1週間でした。
今月また1つ年を取るおっさんはただでさえ、“新しい1日”が来る回数が減っていくんだから。
でも、その日1日くらいは、嬉しかったことや楽しかったことに浸ってもいいんじゃないかなと思います。
悲しかったことや凹んだことは、その日だけ思いっきり悲しんで、凹む。
“自分の感情をしっかり噛みしめる”ってのも大事なんじゃないかなぁ、と個人的には思っています。
ただし、翌日には持ち越さない、持ち越しすぎない。
いいことも、悪いことも。
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今年も12月になって、忘年会のシーズンになりました。
うちの職場は、“忘年会”と“新年会”のどちらか1回、という形で飲み会をやるのですが、ここ数年は“新年会”を開催することのほうが多いです。
こんな職場なんですが、先日先輩と「新年会より忘年会のほうがいいなぁ」という話になりました。
年末に数時間くらい、「今年こんなことがあったよなぁ」って言いながら、みんなで酒飲むのも悪くない
新年会で前年の話をするのは変な感じがするし、「今年もやるぞ!」という景気づけを酒でやるのもなぁ
という理由で。
“職場の忘年会”というと、なぜか良くないイメージのほうが先立つような気がしますが、友達とか家族とか、もちろん個人でも、「今年1年どんな年だったかなぁ」って振り返るのも、いいんじゃないかなと思います。
僕も、今年1年どんな年だったか、振り返ってみようと思います。