僕が思ったことを書いてみるBlog

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小さいころの夢って、意外と自分の核心をついてるなと思っている話

こんにちは、takです。

 

僕は幼稚園の卒園アルバムに『将来、宇宙飛行士になりたい』と書きました。

 

幼稚園を卒園したあと、小学校、中学校を無事卒業、そして地元の高校を経て、県外の大学に進学して宇宙と関係ないことを勉強して、そこの大学院を卒業して、今の宇宙と関係のない会社に入社しました。それから社会人になってある程度時間とお金に余裕が出来たとき、無性に海外に行きたくなった時期がありました。その頃は、世界一周ブログと呼ばれているブログを毎日のように読んでいました。

 

で、自分が行きたいなと思った国のうちの数か国に実際に行ってみました。

 

ものすごく多くの気づきとか発見が得られました。“地球って広いんだな”と感じたこともありましたし、“外国って近いな、地球って意外と小さいな”と感じたこともありました。“こんな文化もあるんだ”とびっくりしたこともありましたし、“なんだ日本と変わんないじゃん、人間みんな同じじゃん”と感じたこともありました。“これが中学のときの社会で習った河川か”となった日もありました。“こんなん聞いてなかったわ”となった日もありました。挙げれば、キリがないです。

 

まだまだ地球でも知らない場所ばかりですが、ここ数年“宇宙に行ってみたい”と感じています。(なんか急に無駄にスケールが大きい話になって、すいません)

 

後付けかもしれませんが、たぶん幼稚園のころの僕は“自分が知らないところに行ってみたい”と強く思っていたんだと、大人になって思っています。

 

大人になると自分の知識や先入観が入ってきてしまって本来の可能性を狭めがちになりやすいですが、子どものころに“やりたい”って思っていたことってたぶん、自分が本当にやりたいことに近いんじゃないかなと勝手に思っています。

 

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ちなみに、僕が社会人になって初めて一人で海外に行ったのは、ドイツ・フランス・イギリスでした。2週間で3か国を回りました。目的は、好きなサッカーを海外で観ることでした。自分で、航空券、宿、鉄道の手配をして、無事目的を果たして帰ってこれました。

初日に成田空港の出発ロビーで飛行機を待っている間は“なんで俺こんなチケットを予約したんだろう、ほんまに大丈夫なんかいな”と不安になっていて、でもいざ搭乗ゲートをくぐる瞬間に“もう行くしかないか”って気持ちに変わっていくあのゾクゾクする感じがたまらなく気持ちよかったのを覚えています。

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そのときの成田発フランクフルト行の航空券ですが、いまだに当時の手帳に挟んで保管してあります。

 

やっぱり、やりたいことをやるって気持ちいいですね。

 

■ おまけ ■

このとき、フランスでノートルダム大聖堂にも行きました。

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先日火事で一部燃えてしまいましたが、一度自分の目で見ていると他人事とは思えず、少なからずショックを受けました。

ノートルダム大聖堂といえば、こちら側(正面)を見ることが多いと思いますが、裏庭からみるとこんな感じです。

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より多くの方が納得できるかたちで修復が行われることを願っています。

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。